小林虎三郎が設立した国漢学校は、現在の長岡市大手通2丁目の大和デパート前に建てられました。
現在はデパートなどが立ち並び、当時の面影はありませんが、国漢学校の跡地には、このような碑が作られています。
これは、小林虎三郎没後100年の年であった昭和50年(1975年)に長岡市が建てたものです。
この「米百俵之碑」には、米百俵の精神を想い起こして、虎三郎が唱えた教育第一主義を受け継ぎ、教育を尊重して文化の香りが高いまちにしようという願いが込められています。
この米百俵の碑は、JR長岡駅から歩いて5分程度で行けます。